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有村架純、初舞台で初主演!「ジャンヌ・ダルク」で東山紀之らと共演

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初舞台で初主演を務める有村架純
初舞台で初主演を務める有村架純

 女優の有村架純が、今年10月より上演される「ジャンヌ・ダルク」で初舞台にして初主演を務めることが明らかになった。有村は「大勢のお客様の前で全力を出し切れた時、どんな新しい自分に出会えるのかが本当に楽しみ。わたしなりにやるしかないので、がむしゃらな気持ちで一つの目標に向かっていく姿を見せられたらと思っています」と初舞台に望む心境を明かしている。

 同作は、2010年に堀北真希主演で上映された同名舞台の2014年版。脚本を劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきが手掛け、演出は初演時に続き白井晃が務める。わずか19歳でその生涯を閉じながらも、歴史を変えた少女ジャンヌ・ダルクの生きざまを総勢130名以上のキャストで描く歴史スペクタクルだ。ジャンヌ役の有村のほか、フランス国王・シャルル7世役で東山紀之が出演する。

 有村は、自身が演じるジャンヌについて「ジャンヌはとにかく信念が強く、まだ少女なのにどうしてそこまで自分の信念を貫き通せたのかは本当に不思議ですが、尊敬もしています」と明かすと、「不安もまだありますが、この 2014 年版『ジャンヌ・ダルク』で、お客様に感動とパワーを届けられるよう、全力で頑張りたいと思います!」と意気込んだ。

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 演出の白井は「有村さんは、映像で初めて拝見した時から穏やかながら芯の強さを感じていました」と印象を語ると、「強さと受け入れる勇気と優しさ。有村ジャンヌにそのような部分を期待したいと思っています」とコメント。一方、共演の東山も「そして今回が初舞台の有村さんの、その真っ白な魅力と僕とが化学反応を起こすことで、この『ジャンヌ・ダルク』という舞台がどんな色になるのか。その変化を僕も見てみたいですね」と本番を待ち遠しく思っていることを明かしている。

 音楽を担当するのは、初演時に引き続き、三宅純。また、中世ヨーロッパを舞台にした小説を得意とする作家・佐藤賢一が原案・プロット・監修として関わっている点も見逃せない。今最も注目されている女優といっても過言ではない有村が、初舞台でどんな魅力を放つのか。楽しみにしているファンも多いだろう。(編集部・福田麗)

舞台「ジャンヌ・ダルク」は10月7日~24日に東京・赤坂ACTシアターにて上演 大阪・横浜公演あり

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