スピルバーグが『チャーリーとチョコレート工場』原作者の児童書を映画化!
映画化もされた「チョコレート工場の秘密」や「マチルダは小さな大天才」で知られる小説家ロアルド・ダールの児童書「オ・ヤサシ巨人BFG」の映画化で、スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンを取ることになったと、The Hollywood Reporterが伝えた。
ロアルド・ダール原作映画『チャーリーとチョコレート工場』写真ギャラリー
本作は、心優しい巨人にさらわれ、巨人の国に連れてこられてしまう女の子ソフィーが主人公の物語。映画『E.T.』の脚本家メリッサ・マシスンが脚本を手掛ける。
ドリームワークスは、2011年に本著の映画化権を獲得、映画『ハリー・ポッター』シリーズなどのクリス・コロンバスらの名前が監督候補に挙がっていた。今のところ、2015年に撮影開始、公開は2016年になる予定だ。
スピルバーグは、実話を基に米国人スパイの釈放劇を描く映画『コールド・ウォー(原題) / Cold War』で、トム・ハンクスとタッグを組む可能性が報じられたばかり。『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾の製作準備も進行しているところだ。(鯨岡孝子)