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『バイオハザード』夫妻、ポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチの来日が決定!

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来日決定! - 『ポンペイ』撮影中のポール・W・S・アンダーソン監督(左)とミラ・ジョヴォヴィッチ
来日決定! - 『ポンペイ』撮影中のポール・W・S・アンダーソン監督(左)とミラ・ジョヴォヴィッチ - (C)2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC.(左) Dave M. Benett / Getty Images(右)

 ポール・W・S・アンダーソン監督が、5月26日と27日に新作映画『ポンペイ』のプロモーションのため、妻ミラ・ジョヴォヴィッチと共に来日することがわかった。夫婦そろって本作のジャパンプレミアにも参加する。

映画『ポンペイ』場面写真

 二人が映画のプロモーションで来日するのは、ミラ主演の映画『バイオハザードV:リトリビューション』の2012年以来、約2年ぶり。ミラは本作では妻としてアンダーソン監督を支えるだけでなく、主演を務めたキット・ハリントンをアンダーソン監督に薦めるなど製作に当たり重要な役割を果たしていたという。

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 本作は、ローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残りであるマイロ(キット)が主人公。奴隷となり無敵の剣闘士へと成長していたマイロは、ポンペイの有力者の娘、カッシア(エミリー・ブラウニング)と身分を超えた激しい恋に落ちるが、カッシアはローマからやって来た上院議員コルヴス(キーファー・サザーランド)にポンペイの平和と引き換えに結婚を迫られていた。そんな中、ポンペイが滅ぶ原因となったヴェスヴィオ火山が噴火してしまう。

 企画開発に6年以上を費やしたという本作では幾度となく困難があったようで、アンダーソン監督は、「これまでの作品の中で一番苦労して作り上げた作品。リアリティーを大切にしながら、噴火シーンを描くことは苦労の連続だった」と語った。そのかいあって壮大なスケールの物語を描くことに成功し、「お客さんにはヴェスヴィオ火山噴火が描かれた作品だと知りながらも、それを忘れるくらい、マイロやカッシア、さらにコルヴスたちのストーリーにも夢中になってほしい」と期待をあおる言葉を寄せている。(編集部・井本早紀)

映画『ポンペイ』は6月7日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開

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