『ノア 約束の舟』ダーレン・アロノフスキー監督、7年半ぶり来日が決定!
全世界で3億ドル(約300億円)を超える大ヒットを記録しているラッセル・クロウ主演の映画『ノア 約束の舟』のメガホンを取ったダーレン・アロノフスキー監督が今月13日・14日に緊急来日することが明らかになった。アロノフスキー監督は13日に行われる同作の完成披露試写会に登壇する予定だ。(1ドル100円計算・数字は配給調べ)
前作『ブラック・スワン』(2010年)が日本でもヒットしたアロノフスキー監督だが、来日は映画『ファウンテン 永遠につづく愛』が公開された2007年以来、7年半ぶり。世界各国で大ヒットを記録している話題作を引っ提げての来日を前にして、アロノフスキー監督は「日本の皆さん、こんにちは。『ノア 約束の舟』を日本の皆さんに観ていただけることに、僕自身も興奮しています。早く皆さんに観せたくてウズウズしています!」とメッセージを寄せている。
同作は、聖書の1エピソードである「ノアの箱舟」をアロノフスキー監督が独自の解釈を交えて映画化した超大作。今年3月に海外公開されるやいなや、数々の国で歴代オープニング記録を塗り替えた。また、批評家の反応も良く、早くも来年のアカデミー賞候補との呼び声も高い。出演はラッセル・クロウのほか、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンスなど。(編集部・福田麗)
映画『ノア 約束の舟』は6月13日より全国公開