リーアム・ニーソンが怪物役!『インポッシブル』監督の新作に出演
映画『96時間』シリーズや『タイタンの逆襲』で知られるリーアム・ニーソンが、『インポッシブル』や『永遠のこどもたち』のフアン・アントニオ・バヨナ監督の新作映画『ザ・モンスター・コールズ(原題) / The Monster Calls』に出演することになったとScreen Dailyが報じた。
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本作は、作家パトリック・ネスの同名小説「怪物はささやく」の映画化。13歳の少年コナーが病気の母親と暮らす家に、イチイの木が怪物に姿を変えて現れ、自分が三つの物語を話す代わりに、少年にも四つ目の物語を話すよう約束させるというファンタジーストーリー。
ニーソンが演じるのは、怪物の役。その他、役柄は不明だが映画『テンペスト』などのフェリシティ・ジョーンズも出演が決まっている。作家のネス自身が脚本を手掛けるほか、バヨナ監督の『インポッシブル』やギレルモ・デル・トロ監督の『パンズ・ラビリンス』の製作を手掛けたベルサ・ナヴァロがプロデューサーを担当する。
公開は、2016年10月14日の予定。(鯨岡孝子)