『GODZILLA』、同日公開の7か国で1位に 初日興行収入記録も更新
映画『GODZILLA』が、現地時間14日に公開された7か国(フランス、スウェーデン、ベルギー、スイス、ノルウェー、フィンランド、インドネシア)で、オープニング初日の興行収入1位を獲得したことがわかった。The Wrapが報じた。
同作を製作したワーナー・ブラザースが発表したところによると、フランスでは初日だけで、160万ドル(約1億6,000万円・1ドル100円計算)の興行収入を得たという。さらにそのほかの6か国では、今年の初日興行収入記録も塗り替えたとのこと。
本作は怪獣映画の名作『ゴジラ』を、ハリウッドが再リメイクした超大作。映画『モンスターズ/地球外生命体』の新鋭ギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、アメリカ海軍所属の主人公・フォードをアーロン・テイラー=ジョンソンが、その妻をエリザベス・オルセンが演じた。日本からは渡辺謙が、科学者・芹沢役として出演している。
米ロサンゼルス・ハリウッドで行われたワールドプレミアでのファンの熱狂ぶりが話題となったアメリカでは、現地時間16日に公開。またそのほかの多くの国も、15日や16日(現地時間)に公開されているため、『GODZILLA』が新たな記録を打ち立てることも期待できる。(編集部・井本早紀)
映画『GODZILLA』は7月25日より2D / 3D(字幕スーパー版 / 日本語吹き替え版)公開