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長澤まさみ、初カンヌで堂々会見!優雅なたたずまいをジョン・ウー絶賛!

第67回カンヌ国際映画祭

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初のカンヌで会見に臨んだ長澤まさみ
初のカンヌで会見に臨んだ長澤まさみ

 女優の長澤まさみが現地時間17日、第67回カンヌ国際映画祭で行われたジョン・ウー監督作品『太平輪(原題)』の海外向け製作発表会見に、チャン・ツィイー金城武ソン・ヘギョらと共に出席した。

 中国版「タイタニック」ともいわれた豪華客船の沈没事故を題材に、船に乗り合わせた3組の男女の運命を描き出す本作。映画『男たちの挽歌』『レッドクリフ』シリーズなどで知られるウー監督がメガホンを取り製作費は4,000万ドル(約40億円・1ドル100円計算)、2部構成の大作とあって、会見には多くの海外メディアが殺到した。

 会見前には、映画の特別映像をウー監督のコメントとともに上映。「多くの人々がわたしのことをアクション監督と思っているが、ラブロマンスも描けるということを見せたい。この映画は観客をきっと楽しませることになるでしょう」という言葉に、会場は大きな拍手に包まれた。

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 外国映画初出演となった長澤について、ウー監督は「わたしは彼女のことがとても好きです。彼女自身、そして役柄もとても優雅でつつましい日本女性」と絶賛。長澤は「中国映画に出たいという思いは以前から漠然とあって。映像や言葉の響きに憧れがありました。だから、本作に参加できてとてもうれしいです。監督には、きみも(自分を)家族の一員と思って頑張ってと温かい言葉を掛けていただき、とてもうれしかったんです。彼はわたしにとって太陽のような存在でした」と笑顔を見せた。

 また初共演となった金城について長澤は「子供の頃からいつもテレビで見ていた憧れの人」とコメント。劇中では恋人役を務め「一緒にお仕事ができてとてもうれしかった。中国語も英語もわからないわたしを、いつもサポートしてくれて感謝しています」と語った。カンヌの大舞台で堂々と会見に臨んだ長澤。その表情は女優としての自信に満ちあふれており、今後の海外における活躍を期待させた。(編集部・森田真帆)

第67回カンヌ国際映画祭は現地時間25日まで開催

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