リンジー・ローハン、示談で約1,500万円を手に
リンジー・ローハンとアパレル・メーカーD.N.A.Mアパレル・インダストリーズがお互いを訴えていた件で示談に達し、リンジーが15万ドル(約1,500万円)を手にしたという。(1ドル100円計算)
リンジーは自身のアパレル・ブランド6126のライセンス代が未払いだとD.N.A.Mに110万ドル(約1億1,000万円)を要求する訴訟を起こしていた。一方のD.N.A.Mはリンジーのプライベートのイメージが悪すぎるため、6126の服が売れなくなったと言い、契約違反と詐欺で訴え、550万ドル(約5億5,000万円)の損害賠償を求めていた。
TMZ.comによると、今回の示談で双方の訴訟は取り下げられるとのこと。リンジーはD.N.A.Mの訴訟にきちんと返事をしなかった理由のひとつは流産をし、体調を崩していたからだと言っていたため、裁判に発展すれば、流産の詳細について証言しなければならなかったという。示談になったおかげで、彼女はこの件について口を開かずに済むことになる。
リンジーはオプラ・ウィンフリーのOWNネットワークが製作したドキュメンタリーで流産を告白。そのために撮影を2週間休んでいたと説明したが、「とても長い話なの」と語った以外、詳細については説明をしてない。(BANG Media International)