アンジー、『マレフィセント』声は子供たちで実験!
映画『マレフィセント』(7月5日公開)で、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』に登場する魔女マレフィセントを演じているアンジェリーナ・ジョリーが、自分の子供たちの反応を見ながら役の声色を極めていったと語った。
38歳のアンジーには6人の子供がいる。「子供たちをお風呂に入れるときにいろいろな声を試してみたの。毎晩変えてみたわ。本を読んであげるときも声を変えたりしていたら、『ママ、その声、変。なんでそんなことをしているの?』と言い出す声があったの。その声を何度も繰り返して使ったら、子供たちは大笑いするようになって、マレフィセントの声を見つけたのよ。彼女の声は聞いていて楽しくて、変じゃないといけないから」とアンジーはAccess Hollywoodに語っている。
同作で愛娘ヴィヴィアンちゃんと共演したアンジーは、パートナーのブラッド・ピットと共に彼女の演技指導を必死にしたという。「娘の撮影初日はチョウを捕まえようとするシーンで、わたしは休みだったの。だからわたしはブラッドと一緒に必死に彼女を指導したわ。わたしは青いものが先端についた棒を持って踊りながら娘に後を追わせたの。ブラッドは崖の端で歌ったり踊ったりして、パパの腕に飛び込ませようと必死だった。とにかく大変だったわ。一日が終わったときにはぐったりよ」とコメントしている。(BANG Media International)