今度は忍者だ!LEGO(R)映画スピンオフの全米公開日が決定
世界中で大ヒットし、日本でも今年3月に公開されたブロック玩具LEGO(R)をフィーチャーした映画『LEGO(R)ムービー』のスピンオフとなる3Dアニメーション映画『ニンジャゴー(原題) / Ninjago』の全米公開日が、2016年9月23日に決定した。ワーナー・ブラザースが発表した。
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『ニンジャゴー(原題)』は、同玩具の人気シリーズであるニンジャゴーたちを主人公としたアクションアドベンチャーになるという。ニンジャゴーはその名の通り忍者をテーマとしており、忍者や侍、さらにはアンドロイドなどをモチーフにしたキャラクターが存在する。
監督には、本作で長編映画監督デビューとなるチャーリー・ビーンが抜てき。彼はこれまでに映画『パワーパフ ガールズ ムービー』の脚本や、テレビアニメ「トロン:ライジング」の監督などを務めている。『LEGO(R)ムービー』の監督・脚本コンビ、フィル・ロードとクリストファー・ミラーは、今作ではプロデューサーとして参加。またダン・リンやロイ・リーも製作を担当する。
ワーナー・ブラザースのベロニカ・クワン・バンデンバーグ国際配給部門代表は、「『LEGO(R)ムービー』の世界的人気で証明されたように、LEGO(R)のキャラクターには世界中のファンがいます。『ニンジャゴー(原題)』は世界中の子供からお年寄りまで全ての人々が楽しめる映画になるでしょう」とすでに世界配給を視野に入れていることも明かした。
映画『LEGO(R)ムービー』自体の続編も現在製作中であることが報じられており、こちらはテレビ映画「ロボットチキン/スター・ウォーズ エピソード3」を手掛けたクリス・マッケイが監督し、2017年5月26日の全米公開を予定している。(編集部・井本早紀)