デフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベル、がん再発
ロックバンド、デフ・レパードのギタリストであるヴィヴィアン・キャンベルが、がん再発を告白した。The Guardianなどが報じた。ヴィヴィアンは昨年6月、ホジキンリンパ腫だと診断されたことを明かしており、11月には寛解期に入ったと公表していた。
米フロリダのラジオ局98.7 the Gaterのインタビューに応じたヴィヴィアンは「どうやら再発してしまったみたいだ」と現状を説明。ただし、ヴィヴィアンはそれほど悲観していないといい、「何というか、どうなるかわからないものだからね。俺自身は状態もいいし、この夏のツアーにも参加する予定だよ」とコメントした。
今後は治療を続けながら、デフ・レパートのツアーや新アルバム制作に関わっていくという。
ヴィヴィアンは1970年代からギタリストとして活動し、1992年にデフ・レパードに加入。以降はデフ・レパードのメンバーとして活躍する傍ら、ソロ活動などにも積極的に取り組んでいる。(編集部・福田麗)