新『GODZILLA』監督、『スター・ウォーズ』スピンオフ映画を監督へ!
全米で大ヒットを記録している映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)のギャレス・エドワーズ監督が、2016年12月公開予定の映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画のメガホンを取ることが明らかになった。現地時間22日、ルーカスフィルムが発表した。
エドワーズ監督はこの大抜てきに「『スター・ウォーズ』を観て以来、残りの人生で自分が何をしたいかがわかりました。反乱同盟軍に加入することです! ですから、今回の話にはとても興奮していますし、ルーカスフィルムと仕事ができることは光栄です」と心境を明かしている。
また、スピンオフ映画の全米公開日は2016年12月16日に決定。どのキャラクターが主人公になるのかなどの詳細は明かされていないものの、脚本家として『ザ・ウォーカー』『アフター・アース』のゲイリー・ウィッタが参加する。ゲイリーも幼いころから『スター・ウォーズ』に憧れていたといい、「このような形でシリーズに関わることができるのは、まさに夢がかなったといえるでしょう。まだ自分の頬をつねっています」と夢心地の様子だ。
『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画は複数作品が企画されており、エドワーズ監督がメガホンを取る今回の作品が第1作となる。J・J・エイブラムスが監督する本編シリーズ『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』共々、スピンオフ映画の続報にも注目だ。(編集部・福田麗)