74歳ティナ・ターナー、脳卒中報道を一蹴
74歳のティナ・ターナーが脳卒中を起こして療養中だとドイツのExpressなどが報じたが、ティナのスポークスマンがこれを否定し、健康状態はとても良いとコメントした。News.com.auなどが伝えた。
ティナが2月に脳卒中を起こしたと証言したのは、ティナの運転手アルバート・B・コロン。「ティナは回復のため、休暇もキャンセルしました。夫アーウィン・バックに笑顔を見せられるところまで良くなっています」とコメントしたらしい。
しかし、ティナのスポークスマンによると、ティナにはそのような名の運転手はおらず、記事に書かれているような休暇も予定していなかったという。
2月に脳卒中を起こしたとの報道はあったが、ティナの友人のオプラ・ウィンフリーは、「ティナは、数週間前に、重いインフルエンザを患っていただけ。今は回復して、人生を謳歌しているわ!」と当時ツイッターで説明をしていたとのこと。
ティナは夫アーウィンと一緒にスイスに住んでおり、最近では、現地時間5月22日にチューリッヒで開かれた新アルバムのリリースイベントで元気な姿を見せていたという。(澤田理沙)