「フレンズ」デヴィッド・シュワイマー、強盗・暴行事件の解決に一役
テレビドラマ「フレンズ」でロスを演じていたデヴィッド・シュワイマーが、マンハッタンの自宅の隣で起きた強盗・暴行事件の解決に一役買ったという。
デヴィッドはマンハッタンのイーストヴィレッジに400万ドル(約4億円)の家を所有しているが、26歳の隣人が強盗に切りつけられたとのこと。隣人男性がトランスジェンダーの売春婦を自宅に連れ込んでいたときに、21歳のロバート・レイニーが家に押し入り、ラップトップを盗んで逃げたという。隣人男性は大きなカッターを持って犯人を追いかけ、捕まえたが、逆にカッターを取られ、顔を大きく切りつけられてしまったと報じられている。(1ドル100円計算)
New York Post紙によると、ある目撃者は、「建物の中から道路まで血だらけでした」とコメント。隣人男性が「切られた!」と叫んでいるのを目撃した人もいるという。
警察官は隣に位置するデヴィッドの家に防犯カメラが設置されていることに気付き、テープを見せてもらえないかと申し出たところ、デヴィッドは喜んで協力したとのこと。犯人は逮捕され、強盗、暴行、および盗品所持で起訴されたという。
隣人男性が連れ込んだ売春婦も強盗に加担していた可能性があり、ペッパースプレーを隣人男性に吹きかけて逃げたと報じられている。(BANG Media International)