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アンジェリーナ・ジョリー、熱心なファンサービスにSPも大慌て!4年ぶり主演作プレミアは大盛況

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ファンの歓声に応えるアンジェリーナ・ジョリー
ファンの歓声に応えるアンジェリーナ・ジョリー

 現地時間28日、米ロサンゼルスで行われた女優アンジェリーナ・ジョリーの主演映画『マレフィセント』のワールドプレミアに、アンジーのほか、パートナーのブラッド・ピット、アンジーの父で俳優のジョン・ヴォイトなどが出席し、実に4年ぶりとなるアンジー主演作の門出を祝った。

アンジーにファン熱狂!映画『マレフィセント』ワールドプレミアフォトギャラリー

 監督挑戦や乳房切除手術を経たアンジーにとって、本作は2010年の『ツーリスト』以来、4年ぶりの主演作。アンジーを一目見ようと会場のエル・キャピタン・シアター周辺には2,500名以上のファンが詰め掛け、到着時には「アンジー」コールが沸き起こった。そんな中、アンジーはブラピと手をつないでブルーカーペットを闊歩(かっぽ)。やがてブラピが「今夜の主役は彼女だ」と言わんばかりに脇に下がると、その後はアンジーの独壇場となった。

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 報道陣の質問攻勢にウイットに富んだ答えを返しながらも、ファンサービスを忘れないアンジー。ブルーカーペットの最後ではいきなりカーペットを無視して沿道のファンに近付き、SPを慌てさせる一幕も。最後まで笑顔を絶やすことなく、ファンの歓声に応えていた。

 この日はまた、共演のエル・ファニングシャールト・コプリーなども登場。キュートな淡いブルーのドレスを着こなしたエルは笑顔を振りまきながら、「日本に行けることを楽しみにしているわ! お寿司も食べたいし、キデイランドにも行きたいわ!」と来日にも意欲を見せていた。

 映画『マレフィセント』は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』の悪役として知られる邪悪な妖精マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。マレフィセントをアンジーが、彼女が呪いをかけるオーロラ姫の幼少時代をアンジーの娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが演じていることも話題になっている。これまでに明かされることのなかったマレフィセントの過去がついに描かれる。(編集部・福田麗)

映画『マレフィセント』は7月5日より2D / 3Dで全国公開

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