ジョージ・マイケル、原因不明の病気で緊急搬送
元ワム!のシンガーソングライター、ジョージ・マイケルが、現地時間5月22日に原因不明の病気で倒れ、病院に緊急搬送されたという。
目撃者がThe Sun紙に語ったところによると、午前8時ごろに2台の救急車がロンドンのハイゲートにあるマイケルの自宅に駆け付け、4時間ほど手当を試みた後、午後12時ごろに病院に向かったとのこと。
マイケルのスポークスマンは、「ジョージ・マイケルは定期診断のために病院に入院しています。それ以上、申し上げることはありません」と言い、倒れたことも、それが薬物に関連しているかどうかについてもコメントすることを拒否しているという。
2011年に肺炎で命を落としそうになったマイケルは、過去にもうつ病や薬物中毒などで体調を崩したことがある。昨年は、高速道路を走行中の車から転落し、病院にヘリコプターで搬送されている。
マイケルは今年に入ってからのインタビューで、薬物には1年半も手を出していないとコメント。「すっかりやめたよ。人生を変えようと思ってから1年半以上、薬には手を出していない」と語っていた。多いときにはマリファナを一日に25本も吸っていたという。(BANG Media International)