KAT-TUN田口、シーツの中でラブシーン!フォレスト・ガンプ役で舞台単独初主演!
KAT-TUNの田口淳之介が、単独初主演する舞台「フォレスト・ガンプ」の初演を前に30日、公開リハーサルと会見を行い、「面白い見せ方を考えてくれた」と笑顔で劇中のラブシーンについて語った。
KAT-TUN・田口淳之介が主演!舞台「フォレスト・ガンプ」公開リハーサル&会見フォトギャラリー
同舞台は、トム・ハンクス主演で映画化もされたウィンストン・グルームの名作小説を舞台化したもの。田口はフォレスト・ガンプにふんし、ダン中尉役に高嶋政宏、ガンプの母役に高橋ひとみ、ガンプがいちずに愛するジェニー役に前田亜季を迎えた。
前田とシーツの中で行うラブシーンについて、高嶋から「一公演ごとに服を脱いでいったらどう?」と提案されると、田口は「そうですね。千秋楽はまっぱ(裸)でやりたい」と冗談めかす場面も。
そんな田口は今回初座長を務めるが、共演者との食事会を企画して田口が支払いも済ませ、「きっぷがいい」と高嶋から称賛されるなど、座長としての評判も上々。
同日夜の初演を前に、リハーサルでは「最初のセリフを口にする前の心臓のバクバク加減が半端なかった」と心境を明かし、「自分らしく舞台版のフォレスト・ガンプをやり切れた気がする」と手応えたっぷり。
劇中ではハーモニカにも挑戦し、「全てが初めてで、何をやっていいかわからなくて、とりあえずリラックスしようと心掛けました」と語ると、「すごくしゃべる役なので、喉とか体を大事にしようと思った」と入念なケアも明らかに。毎日、約8分間の曲に合わせて600回の腹筋を行ったといい、高嶋からは「体がとにかくすごかった」と褒められていた。(取材・文:名鹿祥史)
舞台「フォレスト・ガンプ」は5月30日~6月22日まで東京グローブ座にて、6月25日~29日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演