マリリン・マンソン、「サン・オブ・アナーキー」最終シーズンにゲスト出演
歌手のマリリン・マンソンが、テレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」の最終シーズンにゲスト出演することがわかった。Deadline.comなどが報じた。
カリフォルニアのバイククラブのメンバーを描いたドラマ、「サン・オブ・アナーキー」。その最終シーズンとなる第7シーズンに、マリリンは白人至上主義者の刑務所リーダー、ロン・タリー役でゲスト出演する。
「『サン・オブ・アナーキー』は、僕と父の人生にとって大きな意味を持つドラマだ。テレビ史上、最高の作品として名を残すであろうこのドラマに出演することで、父に誇りに思ってもらいたい」とマリリンはコメント。さらに彼は、「サン・オブ・アナーキー」の根底にあるのは親子関係だとも語っている。
マリリンはこれまで、テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」に声優として出演しているほか、「カリフォルニケーション」にもゲスト出演したことがある。映画では、『サラ、いつわりの祈り』『ブラッド』などにも出演している。(澤田理沙)