予告編ナンバーワンを決めるゴールデン・トレーラー・アワード発表!最優秀賞は『ゼロ・グラビティ』
優秀な予告編に贈られる賞ゴールデン・トレーラー・アワードが今年も発表され、最優秀に当たるベスト・オブ・ショー賞を『ゼロ・グラビティ』が獲得した。
受賞したのは『ゼロ・グラビティ』の予告編「ディタッチド(原題) / Detached」で、ジョージ・クルーニーとサンドラ・ブロックが宇宙廃棄物との接触により、シャトルから切り離され、宇宙へと浮遊していく緊迫した2分間の映像となっている。
スタジオ別では、ワーナー・ブラザースが15個のゴールデン・トレーラー・アワードを受賞。ユニバーサルとフォーカスはそれぞれ9個、ライオンズゲートは8個を受賞している。
ゴールデン・トレーラー・アワードは、世界的な映画マーケティングを表彰するために1999年に設立された賞で、アクション、アニメーション、ドラマ、ファンタジーアドベンチャーなどのカテゴリー別で予告編を審査している。第15回ゴールデン・トレーラー・アワードの主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
ベスト・オブ・ショー
『ゼロ・グラビティ』「ディタッチド(原題)」
ベスト・アクション
『ハンガー・ゲーム2』「ワールド・イベント(原題) / World Event」
ベスト・アニメーション
『アナと雪の女王』「フォーシズ・ファースト・ペッド(原題) / Forces First Ped」
ベスト・ファンタジー・アドベンチャー
『マレフィセント』「ドリーム(原題) / Dream」
ベスト・ホラー
『死霊館』「ケース(原題) / Case」
ほか