新『スター・ウォーズ』に「世界で最も美しい人」ルピタ・ニョンゴ出演決定!
シリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』の追加キャストが発表され、映画『それでも夜は明ける』で今年のアカデミー賞助演女優賞を受賞し、さらにはPeople誌の2014年版「世界で最も美しい人」に選ばれるなど飛ぶ鳥を落とす勢いのルピタ・ニョンゴの参加が明らかになった。
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メキシコ生まれケニア育ちのルピタは、イェール大学で演劇を学び、製作スタッフの経験もある31歳。女優としての長編映画デビュー作である『それでも夜は明ける』でオスカーをはじめとした数々の映画賞に輝いた逸材だ。また、ルピタと共に、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるイギリスの女優グウェンドリン・クリスティーの参加も発表された。グウェンドリンは、本作に加え2015年公開予定の人気シリーズ『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ パート 2(原題) / The Hunger Games: Mockingjay - Part 2』など大作への出演が続く。
ルーカスフィルムの代表であるキャスリーン・ケネディは「ルピタとグウェンドリンが『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』に参加することほどエキサイティングなことはありません。この素晴らしい才能の共演が実現することにワクワクしています」とコメントを寄せている。なお、ルピタとグウェンドリンが演じる役柄は明かされていない。
『スター・トレック』のJ・J・エイブラムス監督が、エピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』から30年後を描く本作。これまでにハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルら旧3部作のメインキャストに加え、マックス・フォン・シドー、アンディ・サーキス、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、ドーナル・グリーソン、デイジー・リドリーの出演が正式発表されている。(編集部・市川遥)
映画『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は2015年12月18日より日本公開