『マトリックス』監督最新作、直前で公開延期…理由は不明
『マトリックス』などで知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』が、来月18日に迫っていた全米公開を延期することが明らかになった。新たな全米公開日は2015年2月6日。日本公開は今年10月11日からを予定していたが、延期される可能性が高くなった。
米ワーナー・ブラザースとビレッジ・ロードショー・ピクチャーズは現地時間3日に公開延期を発表。理由は明かされていない。
同作は『マトリックス』などで知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟が11年ぶりに手掛けたオリジナル作品にして、初の3D作品。高度な知性を持った異星人によって管理された地球を舞台に、遺伝子操作された元兵士のケイン(チャニング・テイタム)が、世界=宇宙を変えてしまうかもしれない遺伝子を持った女性ジュピター(ミラ・クニス)の命を守るために奮闘する。
出演はチャニング・テイタム、ミラ・クニスのほか、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ペ・ドゥナなど。(編集部・福田麗)