「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」はヘレン・ミレン!
映画『クィーン』のヘレン・ミレンが、Glamour誌が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、若いスターたちに年を取るのを恐れないでとスピーチをした。
6月3日(現地時間)の授賞式でライアン・レイノルズから賞を受け取ったヘレンは若い女優たちにアドバイス。「とても若く、美しく、才能にあふれた女優がたくさん出席していますが、あなたたちと同じ女性であることをわたしは誇りに思い、敬意を表します。40代はいい感じ、50代は最高、60代はすてきで、70代は超素晴らしいものです。わたしもまだそこまでは行っていませんが、もうちょっとです」と語りかけた。
ヘレンのほかに、映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のニコール・キッドマンが最優秀貢献賞を受賞。テイラー・スウィフトには最優秀国際ソロ・アーティスト賞が贈られ、テレビドラマ「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック(原題) / Orange is the New Black」のテイラー・シリングには編集長特別賞が贈られた。
マン・オブ・ザ・イヤーには、映画『ハンガー・ゲーム2』でフィニック・オデイルを演じているサム・クラフリンが選ばれている。(BANG Media International)