『マレフィセント』アンジー&エル・ファニングの来日が決定!
女優のアンジェリーナ・ジョリーが4年ぶりの主演映画『マレフィセント』を引っ提げ、今月下旬に来日することが明らかになった。同作で共演したエル・ファニングもこれが初となる来日を予定しており、二人は今月23日のジャパンプレミア、ならびに翌24日に行われる記者会見に出席する。
アンジーの来日は、今回が11か月ぶり8度目。これまではパートナーのブラッド・ピットの来日に同行してくることも多く、自身の出演作に伴っての来日は2010年の『ソルト』以来、実に4年ぶりとなる。先日には女優業からの引退も示唆しているため、これが女優としては最後の来日になる可能性もある。
一方のエルはこれが初来日。先月末にロサンゼルスで開催されたワールドプレミアでは「日本に来たら、おすしを食べたいわ! あとキデイランドにも行きたい」と笑顔を振りまいていたが、早速その夢がかなうことになった。
アンジーは来日に際して、「ファンの皆さんや多くの支えてくれる人々、その全てがあって作品は出来上がります。皆さんがわたしのファンでいてくれるように、わたしはマレフィセントのファンそのものです。 マレフィセントは本当にカッコイイ女性だから、わたしがそれを台無しにしていなければいいんだけど。でもきっと皆さんにも気に入ってもらえると思います!」と日本のファンにメッセージを送っている。
同作は、ディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』に登場する魔女マレフィセントにスポットを当てたダークファンタジー。ディズニー屈指の悪役であるマレフィセントをアンジーが堂々と演じ、新たな一面を切り開いてみせた。監督は『アリス・イン・ワンダーランド』などのプロダクションデザイナーを務めたロバート・ストロンバーグ。(編集部・福田麗)
映画『マレフィセント』は7月5日より2D / 3Dで全国公開