『スター・ウォーズ』スピンオフ第2作、『クロニクル』監督が就任!
映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画第2弾の監督に、日本でもスマッシュヒットを記録した映画『クロニクル』のジョシュ・トランクが就任することが明らかになった。現地時間4日、ルーカスフィルムが発表した。
ルーカスフィルムの社長で、映画プロデューサーのキャスリーン・ケネディは「ジョシュをわれわれファミリーの一員として迎え入れることができ、興奮しています。彼は素晴らしい才能、壮大なイマジネーション、革新的なセンスの持ち主です。『スター・ウォーズ』にうってつけの人材といえるでしょう」とのコメントを寄せた。
先日には『GODZILLA ゴジラ』(2014)のギャレス・エドワーズ監督が、2016年12月公開予定の『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画のメガホンを取ることも発表されている。キャスリーンによると、これらのスピンオフはエピソード1~9の主要キャラクターやストーリーと直接つながるわけではないという。
トランクは監督就任に際して「『スター・ウォーズ』のマジックは、わたしの子供時代を決定づけました。そうした自分の経験を次の世代に受け継ぐチャンスをいただくということは、これ以上ないほど素晴らしい生涯の夢です」と感激を明かしている。
トランク監督は、突然超能力に目覚めた男子高校生3人の悲哀を描いたSF映画『クロニクル』で脚光を浴びた新鋭監督。現在は人気アメコミ「ファンタスティック・フォー」の再映画化作品に関わっている。トランク監督がメガホンを取る『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ第2弾の公開日は発表されていない。(編集部・福田麗)