「マルモのおきて」が3年ぶり復活!今秋スペシャルドラマが放送へ
2011年に放送されたフジテレビ系連続ドラマ「マルモのおきて」のスペシャルドラマが今秋、放送されることが明らかになった。
「マルモのおきて」は2011年4月から7月にかけて放送され、平均視聴率15.8パーセント、最終回は23.9パーセントの高視聴率を記録した人気ドラマ。独身アラフォー男・高木護(阿部サダヲ)が、親友の忘れ形見である双子・笹倉薫(芦田愛菜)と笹倉友樹(鈴木福)、そして双子が拾ってきた犬のムックと暮らすさまを描いたファンタジックストーリーだ。芦田・鈴木・ムックのユニット「薫と友樹、たまにムック。」による主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」もヒットを記録した。
2011年秋放送のスペシャルドラマ以来、3年ぶりの新作となる今回は、4年生になった双子とそれを見守る護、そしてムックの日常が描かれる。主演の阿部は「3年ぶりの『マルモのおきて』で、皆さんと再会できてうれしいです。現場は3年前と変わらず優しくてあったかい時間が流れていて癒やされます!」と明かすと、「子供たちも成長して、犬もちょっと成長してて(笑)。『マルモのおきてスペシャル2014』は、初恋、夢、結婚、カニカマ(笑)で盛りだくさんです」とメッセージを寄せた。
子供たちも「また薫ちゃんを演じられると聞いて、とってもうれしかったです」(芦田)、「3年ぶりに同じキャスト、スタッフの皆さんと一緒にできることが、すごくうれしいです」(鈴木)と大喜び。芦田が「“クジラ”前や土手での撮影は、1年生の時に薫ちゃんを演じていた気持ちを思い出し、とても懐かしかったです」と振り返れば、鈴木も「久しぶりなのに3年前の続きのようないい感じで楽しく撮影を頑張っています」とコメントしている。(編集部・福田麗)
ドラマ「マルモのおきてスペシャル 2014」は今秋、フジテレビ系にて放送