ADVERTISEMENT

大竹しのぶ、歌手デビューから38年で初映画主題歌!ディズニー新作でまさかの抜てき

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
歌手デビューから38年にして初めて映画主題歌を担当する大竹しのぶ
歌手デビューから38年にして初めて映画主題歌を担当する大竹しのぶ - (C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 女優の大竹しのぶが、歌手デビューから38年にして初めて映画主題歌を担当することが明らかになった。アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント』で、日本語吹き替え版主題歌「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」を歌う。同曲のミュージッククリップは6月5日よりYouTubeで公開中だ。

大竹しのぶが歌う『マレフィセント』日本語吹き替え版主題歌「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」ミュージッククリップ

 大竹は女優デビュー後の1976年4月にシングル「みかん」で歌手デビュー。現在に至るまでにシングル12枚・アルバム8枚を発表。歌手活動は昨年8月に発売された泉谷しげるのアルバム「昭和の歌よ、ありがとう」に参加して以来、約1年ぶりとなる。

ADVERTISEMENT

 デビューから38年にして初の映画主題歌に、大竹は「初めてこのお話を聞いた時には、え、なんでわたしが? どうしちゃったんだろう! とビックリしましたが、ディズニー映画の主題歌を歌えるなんて思ってもいなかったですし、日本全国だけでなく世界中の方が観るディズニー映画に少しでも参加できるというだけで、もう『本当にやりたい、やりたい、やりたい』と思い、お引き受けしました。『眠れる森の美女』が大好きな娘も、『うそでしょ?』ってすごくビックリしていました。うらやましがっていましたね」と本人にとっても周囲にとってもまさかの事態だったことを告白した。

 同曲は1959年のディズニー映画『眠れる森の美女』に登場する「いつか夢で」に世界で唯一、新訳歌詞を作ったもの。大竹は「すごく低い音で、子守唄のように優しく歌うというのは、すごく難しかったです」と振り返りつつも、「でも、とてもきれいな歌でしたので『強くなろう 守るため』『あなたは私の夢』というところに、大きな大きな『母性』というか、強い『愛』を感じて、歌っていてすごく優しい気持ちになりました」と明かしている。

 主題歌が話題になったディズニー映画というと、大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が浮かぶが、大竹は「『アナと雪の女王』の主題歌は聞いたら『あー、走りだしたい!』と思いますが、『ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~』は全然違うイメージです。でも、この曲を聞いてホッとしてくれたらうれしいなと思います。同じくらい皆さんの心に残る曲になるといいと思います」と願いを込めていた。(編集部・福田麗)

映画『マレフィセント』は7月5日より2D / 3Dで全国公開
大竹しのぶの歌う「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」を収録したサウンドトラックは7月2日、発売&配信開始

『マレフィセント』日本語吹き替え版主題歌「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」ミュージッククリップ » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT