ブラッド・ピットを襲ったレポーター、社会奉仕活動中もおふざけは止まらず
先月、米ロサンゼルスで行われた映画『マレフィセント』のプレミアで、ブラッド・ピットの顔面を殴ったウクライナのお騒がせレポーター、ヴィタリ・セディウクのおふざけが止まらないと報じられている。
ヴィタリはこの一件で不抗争を申し立て、裁判官から20日間の社会奉仕活動と精神カウンセリングを言い渡されている。先日、その社会奉仕活動としてロサンゼルスのグリフィス・パークでゴミ拾いを行っているところを目撃されたが、そこはヴィタリ。だまってゴミ拾いはできなかったようだ。
The Hollywood Reporterに掲載されたビデオには、道路清掃などの際、安全のために着用するオレンジ色のセイフティベストを着たヴィタリが、公演でジャムセッションをしていたミュージシャンと一緒になってマラカスをふったり、ボンゴをたたいてふざけている姿が映っている。また、ほかの写真ではメリーゴーラウンドに乗って楽しんでいるから驚きだ。
別の日には、胸がはだけたブラピの写真を大きくプリントしたタンクトップをベストの下に着ている姿がTMZ.comに掲載されるなど、ふざけずにはいられないらしい。
ヴィタリはカンヌ国際映画祭でアメリカ・フェレーラのドレスの中に頭を突っ込んだあと、雇われていたウクライナのテレビ局からクビにされている。(澤田理沙)