パンサー、日本代表がW杯予選リーグを突破できなければ改名?
15日、千葉県の生命の森リゾートにて吉本若手芸人による「LAUGH SPORTS FES 2014 in CHIBA~よしもと若手“ほぼほぼ”オールスターズ大運動会~」が開催され、パンサー(向井慧、尾形貴弘、菅良太郎)、グランジ(五明拓弥、遠山大輔、佐藤大)、チーモンチョーチュウ(白井鉄也、菊地浩輔)ら人気芸人たちが汗を流した。
吉本若手が大奮闘!「LAUGH SPORTS FES 2014 in CHIBA~よしもと若手“ほぼほぼ”オールスターズ大運動会~」フォトギャラリー
吉本若手芸人による運動会は、2012年以来2年ぶり。総勢100名近くの芸人たちが優勝を目指して、騎馬戦や50メートル走、リレーなどを1日かけて競い合う中、セブンbyセブンの玉城泰拙らコスプレ芸人たちが、「ドカベン」や「ワンピース」の“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ、「ヤッターマン」のトンズラー、「キングダム」の王翦(せん)将軍らのさまざまなコスプレを披露するなど、吉本らしい演出で運動会を盛り上げた。
運動会を終えた向井は「全く走れないし、息は上がるし、情けなかったです」と苦笑い。一昨年の運動会ではコーナーで転んでそのまま熱中症になって退場し、今年も優勝を懸けたリレーで見事に転倒した尾形は、菅から「熱中症にならなかっただけ、ちょこっと体力がついたんじゃない?」と言われながらも、「悔しい」と肩を落としていた。
また、現在開催中のFIFAワールドカップについて向井と菅は「日本が予選リーグを突破できなかったら、トリオ名を恥ずかしい名前に改名することになるかも。そのぐらいの心意気で応援しています!」と気合十分。日本代表に向けて「残りの試合は全勝で、ぜひ優勝を目指してほしいです!」と元気いっぱいにエールを送った。(編集部・森田真帆)