『ハートブルー』のリメイク作品に若手注目の女優テリーサ・パーマーが出演!
人気俳優キアヌ・リーヴスが1991年に主演した映画『ハートブルー』のリメイク作品に、若手女優テリーサ・パーマーが出演することがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、映画『しあわせの隠れ場所』のブロデリック・ジョンソンとアンドリュー・A・コソーヴの制作会社アルコン・エンターテインメントが、ライオンズゲートと共に企画しているリメイク作品。監督はエリクソン・コアが務め、脚本は映画『ソルト』のカート・ウィマーが、コアが執筆していた脚本を改稿することになっている。
キャストには、企画当初オリジナル作品でパトリック・スウェイジが演じた強盗団のリーダー、ボディ役にジェラルド・バトラーがキャスティングされたが、製作への意見の食い違いとスケジュールの都合で降板し、急きょ映画『カルロス』のエドガー・ラミレスに決定。さらにキアヌ・リーヴスが演じたユタ役には映画『G.I. ジョー バック2リベンジ』のルーク・ブレイシー、ゲイリー・ビューシイ演じたパパス役はレイ・ウィンストンが演じることになった。そしてこのたび、女性の主役として映画『アイ・アム・ナンバー4』『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマーが決定した。
そのストーリーは、FBI捜査官が強盗団の潜入捜査をするという設定に関してはオリジナル版と変化はないが、リメイク版はオリジナル版のサーフィンではなく、エクストリームスポーツの世界を描くようだ。同作品は2015年8月7日に公開決定。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)