ニコール・キッドマン、夫と小児病院で美声披露!
女優のニコール・キッドマンが現地時間13日、夫でグラミー賞受賞カントリー歌手のキース・アーバンと共にオーストラリア・メルボルンにあるモナシュ小児病院を訪れ、患者とその家族、新生児特定集中治療室のスタッフの前で「アメイジング・グレイス」を歌っていたことがわかった。
ニコール・キッドマン主演最新作『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』場面写真
ギターを手にしたキースが「アメイジング・グレイス」の演奏&歌唱を始めると、ニコールはそこから少し離れたところに控えめに立ち、時にキースと笑みを交わしながら『ムーラン・ルージュ』などでも知られる美声を披露。モナシュ小児病院はオフィシャルサイトで「わたしたちの患者、その家族、そしてスタッフを勇気づけてくれて本当にありがとうございます」と感謝のコメントを発表している。
年に1度行われる小児病院の慈善イベントに参加するために同地を訪れていたニコールとキースは、イベントに先立ちモナシュ小児病院を訪問。HeraldSun紙によると、夫妻は「愛を込めて、キース・アーバンとニコール・キッドマンより」とサインしたアコースティックギターを同病院に寄付したほか、若い患者たちと会話をしたり写真を撮ったりしていたという。
ニコールは慈善活動について「わたしがしていることの中で最も重要なものの一つ」と語っている。ニコールにはキースとの間に2人、元夫であるトム・クルーズとの間に2人の子どもがいる。(編集部・市川遥)