さだまさし、芸能生活40年で初の声優挑戦!水卜アナと『宇宙兄弟』にゲスト出演
シンガー・ソングライターのさだまさしが、人気漫画「宇宙兄弟」初の劇場版アニメーション『宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ)』で、芸能生活40年にして初めて声優に挑戦することが明らかになった。また、第10回好きな女性アナウンサーランキングで1位になった水卜麻美アナウンサー(日本テレビ)もゲスト参加する。
「僕も子供のころは宇宙飛行士に憧れました」というさだは、実は原作の大ファン。劇中では主人公の六太と日々人が幼少時代に出会った「通りすがりの豆腐屋」の声を担当しており、「アニメの声優は初挑戦ですが、なんで豆腐屋?(笑)」と首をひねりながらも、「面白そうだから楽しんでやりたいと思います」と意気込んでいる。
一方の水卜アナは、電車の中で六太の足を踏んでしまう「女子アナみたいな美人」の声優を担当。『劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』(2013)に続く2度目の声優参加となり、「宇宙兄弟の世界に、わたしをイメージして描いていただいたキャラクターとして出していただけるということが大変光栄です。また、実物よりシャープに描いてくださったのも大変うれしかったです!」と感激しきりだった。
同作はテレビアニメ化・実写映画化もされた人気漫画「宇宙兄弟」の、第0話にあたる物語。原作者の小山宙哉が脚本を手掛け、六太と日々人の兄弟、そしてもう一組の“宇宙兄弟”ことジェイ兄弟の夢の軌跡を描く。(編集部・福田麗)
映画『宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ)』は8月9日より全国公開