妻を殺したマイケル・ジェイス、無罪を主張
結婚して11年になる妻を殺害した、テレビドラマ「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」のマイケル・ジェイスが罪状認否で無罪を主張した。
マイケルは現地時間5月19日、「妻を撃った」と警察に通報。ロサンゼルスの彼の自宅に駆け付けた警察官は、エイプリルさんが射殺されているのを発見し、その場でマイケルを逮捕したという。事件当時、2人の子供たちは家の中にいたと報じられている。
The Hollywood Reporterなどによると、マイケルは現在、留置場に入っており、保釈金は200万ドル(約2億円・1ドル100円計算)に設定されているが、保釈された場合でも、親戚の家に預けられている子供たちに接触してはならないと裁判官は言い渡したとのこと。マイケルは8月1日に再度出廷しなければならず、この日が予審の始まりになるかもしれないという。
有罪となった場合、マイケルには最高で50年の実刑判決が言い渡される可能性もある。(澤田理沙)