ジョージ・クルーニーの安全とプライバシーを守るため法律が成立
ジョージ・クルーニーが邸宅を所有するイタリアのコモ湖畔の街ラグリオで、パパラッチやファンなどを規制する2つの保護法を成立させたという。
ジョージ・クルーニー出演映画『ファミリー・ツリー』フォトギャラリー
Us Weeklyによると、新しい保護法では、ジョージの家の前の道路および、家に面した湖水上にパパラッチが張り込むことを禁止しているとのこと。ジョージの敷地から100メートル以内を船で通ったり、泳いだ場合、最高で500ユーロ(約7万円)の罰金を科せられるという。(1ユーロ140円計算)
これらの保護法は、現地時間9月30日までの一時的なものであるため、ジョージは今年9月までにコモ湖の家で婚約者アマル・アラムディンと結婚をするのではないかと報じられている。
ラグリオの市長、ロベルト・ポッツィは、「まだ結婚式を挙げるとの正式な連絡は受けていませんが、要望があれば応えられる準備はできています。法律により、クルーニー邸の外で足を止めることは禁じられています。交通と安全のためです。プライバシーの問題でもあります」と語り、法で定められたことで人々の行動に変化が生じ、より平和的な環境をもたらすことを期待しているという。
この法律が成立してから、ジョージはアマルの母親バリア・アラムディンをコモ湖の家に招待し、静かな時間を過ごしたそうだ。(BANG Media International)