flumpool、インドネシア初の特撮ヒーロー「BIMA」に楽曲提供!
人気ロックバンドflumpoolが、インドネシアと日本が共同制作する特撮ヒーロー番組「Satria Garuda BIMA-X」(サトリア・ガルーダ・ビーマ エックス)に楽曲を提供することが明らかになった。
同作は、株式会社石森プロとインドネシア最大手のメディアグループPT. Media Nusantara Citra Tbkの提携により製作された、同国初のオリジナル特撮ヒーロー番組「BIMA Satria Garuda」(ビーマ・サトリア・ガルーダ)の続編。パラレルワードからもたらされたレッド・ストーンによって戦士BIMAに変身する青年と、地球の天然資源を奪おうとする、パラレルワードを支配する王国フドーの戦いを描く。
1作目は2013年に同国最大の放送局RCTIで放送され、視聴者から大きな支持を獲得。この人気を受けた続編「BIMA-X」の製作にあたり、製作委員会が日本人アーティストをインドネシアに展開する機会につなげたいと日本人の起用を検討。そこで以前から、台湾、シンガポール、香港など、アジアを中心とした海外での活躍が目覚ましいflumpoolに白羽の矢がたったという。
前作「BIMA」には、JKT48の仲川遥香がゲスト出演し、ファンの間で話題を集めたこともある同シリーズ。flumpoolのインドネシア進出と共に、日本でも広く紹介されることに期待したい。(編集部・入倉功一)