トム・クルーズ&小畑健が新宿地下通路をジャック!映画と漫画のコラボビジュアル公開!
日本のライトノベルをハリウッドで映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』から、主演を務めるトム・クルーズと人気漫画家・小畑健による漫画版のコラボレーションビジュアルが公開された。同ビジュアルは、今月末から新宿の地下道をジャックする。
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』コラボビジュアルフォトギャラリー!
作家・桜坂洋の小説を原作に、侵略者の攻撃にさらされた近未来の地球で、タイムループにとらわれた一人の兵士(トム)が、戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を高めていくさまを描く本作。ハリウッド映画化と同時に世界的なコミック展開も企画され、今年の1月から週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載。今月19日に全2巻のコミックが発売された。
そんな密接な関係にある映画と漫画がコラボする特別展が、今月30日から7日間にわたり新宿駅で開催。駅の東口と西口をつなぐ地下通路、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにおいて、トム・クルーズ、ダグ・ライマン監督、製作のアーウィン・ストフ、原作の桜坂の直筆サインや、小畑の複製原画などが展示される。
その展示を彩るのが、映画と漫画のコラボビジュアル。トムが演じ、小畑が描いた主人公のケイジが並び、同じ小説を原作にしながらも明確に違う、ハリウッドと日本の漫画文化の違いを目の当たりにできる、ユニークなビジュアルになっており、通行人の目を引くことになりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は6月28日・29日に先行上映、7月4日より全国公開