DVで逮捕のサッカー米女子代表ゴールキーパー、ファンに謝罪
サッカーのアメリカ女子代表ゴールキーパー、ホープ・ソロが、姉と17歳のおいに暴力をふるって逮捕された一件で、ファンやチームメイトに謝罪した。
ホープは自身のFacebookに、「先週末、非常に嘆かわしい事件に関わってしまったことをファンの皆さん、チームメイト、コーチ、マーケティング・パートナー、および米サッカーとシアトル・レインFCコミュニティーの皆さんにおわび申し上げます。わたしは著名人であるため、人よりも高度な行動規範に沿わなければならないことを理解し、人々のお手本である責任を重く受けとめています。このたびは皆さんをがっかりさせて申し訳ありませんでした」と書いている。
暴力沙汰が家族だったことについては、「わたしは家族を心から愛しています。普通の家族同様、わたしたちの家族にも問題はありますが、話し合いで解決できるよう願っています。これまでのように、逆境がわたしたちの絆を強めてくれることでしょう」と書いており、サポートと激励のメッセージを寄せてくれた人に感謝したいとも述べている。
この事件でホープは無罪を主張。保釈金なしで釈放されたが、お酒を飲まないよう注意されたほか、被害者のおいと姉とは連絡を取らないよう裁判官から指示されたとE! Newsは報じている。(澤田理沙)