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村上龍原作『オーディション』が米リメイクへ!

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『オーディション』のリメイクを手掛けるマリオ・カサール
『オーディション』のリメイクを手掛けるマリオ・カサール - Dave Hogan / Getty Images

 村上龍の原作小説を三池崇史監督が映画化した『オーディション』(2000年)がアメリカでリメイクされることになったとDeadline.comが報じた。

 同作は、「コインロッカー・ベイビーズ」などの村上龍が1997年に発表した同名小説を、三池崇史監督が石橋凌主演で映画化したサスペンス。妻を亡くした中年男が、映画のオーディションと称して集めた女性たちの中から再婚相手を見つけようとしたことから始まる恐怖を描く。

 Deadline.comによると、リメイクを手掛けるのは『ターミネーター』『ランボー』などで知られるプロデューサーのマリオ・カサール。映画化にあたっては、舞台をアメリカに移し、三池監督による映画版ではなく、原作小説を基にするという。

 監督を務めるのは、『THE LOOP ザ・ループ ~永遠の夏休み~』などのリチャード・グレイ。オリジナルで石橋が演じた主人公には、俳優サム・デイヴィスがふんする。撮影は今年秋の開始が予定されている。(編集部・福田麗)

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