『X-MEN:フューチャー&パスト』2014年の世界興収ナンバーワンを記録!

映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の世界興行収入が7億1,267万ドル(約712億6,700万円)に達し、2014年公開作品の中でナンバーワンを記録した。(1ドル100円計算)
本作は、5月23日に全米公開、日本でも5月30日に公開された『X-MEN』シリーズ最新作。ブライアン・シンガーが『X-MEN2』以来の監督として復活し、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンをはじめ、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリーなどの豪華俳優陣が共演している。
Box Office Mojoによれば、現地時間6月29日、本作の世界興行収入が7億1,267万ドル(約712億6,700万円)に達したとのこと。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の7億1,120万ドル(約711億2,000万円)を抜いて、今年ナンバーワン作品になった。
ただ、人気SFアクション『トランスフォーマー』シリーズの最新作である『トランスフォーマー/ロストエイジ』が6月27日の全米公開後、すでに世界で3億130万ドル(約301億3,000万円)の売り上げを記録しており、本作がどれくらいの間1位でいられるかはわからないとの声もある。『トランスフォーマー/ロストエイジ』の日本公開は8月8日予定。(宮本裕人)