ロバート・ダウニー・Jrの息子、コカイン所持で逮捕
ロバート・ダウニー・Jrの20歳の息子インディオが、現地時間6月29日にコカイン所持で逮捕された。
警察は、インディオが車の中でパイプから何かを吸っているのを目撃し、車を停止させたところ、コカインを所持しているのを発見したとのこと。現在は1万ドル(約100万円)の保釈金を支払い、留置場をあとにしているという。(1ドル100円計算)
ロバート自身、1990年代に薬物関連で何度も逮捕されており、息子の薬物に対する弱さは自分から遺伝してしまったものだろうと声明で語っている。
「残念ながら薬物中毒には遺伝的要素があり、インディオはそれを引き継いでしまったのだと思います。家族全員が思いやりを持って彼をサポートし、彼がなれるであろう人間に成長できるよう手助けをしていきます。保安官事務所が介入してくれたおかげで、インディオは訓戒的な物語ではなく、回復をした成功例になれると信じています」とロバートは述べている。
インディオは、昨年10月に処方せん薬を乱用し、リハビリ施設に入所している。インディオの母親でロバートの前妻デボラ・ファルコナーは、息子は1日に1錠しか薬を摂取していないとコメントし、薬物中毒であることを否定していた。(BANG Media International)