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ちょ、怖すぎ!“青鬼”が人を食らう場面写真が公開!

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“青鬼”の世界にバイトリーダーがいたら、きっとこんな感じ。 - 映画『青鬼』より
“青鬼”の世界にバイトリーダーがいたら、きっとこんな感じ。 - 映画『青鬼』より - (C) 2014 noprops / 黒田研二 / 「青鬼」製作委員会

 ニコニコ動画・YouTubeなどで関連動画が5,000万回以上視聴された人気フリーゲームを実写化した映画『青鬼』より、“青鬼”をフィーチャーした場面写真の数々が公開された。CGで生み出された青鬼が人間に襲い掛かるところを捉えたもので、恐怖をあおるには十分すぎるほどだ。

“青鬼”さんが本当に怖い!フォトギャラリー

 ゲームにおける“青鬼”は、捕まるやいなやゲームオーバーになってしまうという存在。今回、その実写化に挑んだのは『DEATH NOTE デスノート』『GANTZ: PERFECT ANSWER』などを手掛けたCGディレクターの土井淳。実写化にあたっては“青鬼”をどのようなキャラクターに落とし込むかという点に非常に苦労したという。

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 というのも、ゲームそのままの造形を実写に持ち込むと、実写映像としてうまくなじまないため。土井は「まず、ブルーベリーといわれるオリジナルの色合いをそのまま再現すると、実写にはなじまないので、いかにオリジナルのニュアンスを崩さずに“青”の色を表現するか」「オリジナルのデザインは、頭が大きく、目も大きい、そして身長も3メートルほどあります。こんなやつから逃げられるのか、と思わせるような風貌をしています。それを映画用に、角度によってはカッコ良くも見え、不気味にも見える、そしてかわいらしさも備えたクリーチャーに仕上げました」と明かしている。

 そして、オリジナルでは無表情でたたずんでいることが多かったが、映画では「猛烈に狂った感じ」を意識したとのこと。「ただひたすらに人を追いかけ、食い尽くす、そんな不気味で凶暴なキャラクターになるように、笑ったり雄叫びをあげたり、表情豊かに仕上げました」と、土井はデザインのポイントになった箇所を挙げた。

 同作は、AKB48の入山杏奈の初主演作となるホラー。化け物が現れるとうわさされる“ジェイルハウス”に閉じ込められた主人公たち。何とかそこから逃げ出そうとするが、一人、また一人と“青鬼”に捕まって……ジャパニーズホラーを代表する新たなキャラクターとなり得る“青鬼”に注目だ。(編集部・福田麗)

映画『青鬼』は7月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開

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