『魔法にかけられて』続編が製作へ!
ディズニー映画『魔法にかけられて』の続編が製作されることになったとDeadline.comが報じた。
同作は、ディズニーがアニメーションと実写を融合させたファンタジックコメディー。アニメーションの世界から現代のニューヨークに追放されたプリンセスが、戸惑いながらも奮闘する姿を描き出す。2007年の公開時33歳のエイミー・アダムスが主人公のプリンセス・ジゼルを演じ、ゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディー / ミュージカル)にノミネートされた。
続編のメガホンを取るのは、『幸せになるための27のドレス』『あなたは私の婿になる』などのアン・フレッチャー。そして『シュレック2』『スマーフ』などのJ・デヴィッド・ステム、デヴィッド・N・ワイスのコンビが脚本を担当する。エイミーをはじめとする前作のキャストが続投するかどうかは今のところ未定だ。
前作は全世界での興行収入が3億4,000万ドル(約340億円・1ドル100円計算・Box Office Mojo調べ)を突破するサプライズヒットを記録。アカデミー賞にもノミネートされるなど、興行的・批評的に成功した。エイミーの出世作にもなっただけに、エイミーの続投を望む声が多いだろう。(編集部・福田麗)