『G.I.ジョー』第3作の脚本家が決定!ジョン・M・チュウ監督は降板
人気アクション映画『G.I.ジョー』シリーズ第3弾に、脚本家のジョナサン・レムキンが参加することになったとVarietyが報じた。
ジョナサンは、ジョニー・デップの出世作となったテレビドラマ「21ジャンプ・ストリート」や2007年の映画『ザ・シューター/極大射程』などで知られる脚本家。第3作では、ドウェイン・ジョンソンやエイドリアンヌ・パリッキを含むほとんどのキャストが続投すると見られており、さらにパワーアップした機密部隊“G.I.ジョー”の活躍が期待できそうだ。
同作は2016年の公開を予定。当初は『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジョン・M・チュウが再びメガホンを取るとされていたが、チュウは『グランド・イリュージョン』の続編の監督に就任したため、降板が決定している。新監督はまだ決まっていない。
『G.I.ジョー』は玩具会社ハズブロの人気フィギュアシリーズを基にした映画シリーズ。機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるさまを描く。映画版ではチャニング・テイタムが主演しており、彼の代表作シリーズとなっている。(編集部・福田麗)