アンジー主演作最大のヒットに!『マレフィセント』が全世界で600億円超
アンジェリーナ・ジョリーの4年ぶりの主演映画『マレフィセント』の北米での興行収入が2億ドル(約200億円)を突破し、アンジー主演作で最大のヒット作になったことが明らかになった。また、現地時間2日には全世界興行収入が6億ドル(約600億円)を突破したと米ディズニーが発表した。(1ドル100円計算、数字は特記がない限りBox Office Mojo調べ)
これまで、アンジーの主演作で最大のヒット作だったのは、ブラッド・ピットと出会うきっかけとなった2005年の『Mr.&Mrs. スミス』。同作は北米で約1億8,600万ドル(約186億円)の興行収入を上げていた。
声優ならびに主演以外の出演作では2007年の映画『カンフー・パンダ』がいまだトップを保持しているものの、同作の北米興行収入は2億1,500万ドル(約215億円)、全世界でも6億3,200万ドル(約632億円)で、『マレフィセント』が記録を更新するのは確実視されている。
映画『マレフィセント』は、アニメーション映画『眠れる森の美女』(1959)に登場する、ディズニー屈指の悪役・マレフィセントの知られざる過去にスポットを当てたファンタジー。共演はエル・ファニング、サム・ライリー、シャールト・コプリーなど。日本では今月5日から公開される。(編集部・福田麗)