トランスフォーマー襲撃！東京では空港閉鎖！衝撃の映像が公開

　人気SFアクションシリーズ最新作の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の、「Transfomer dangerous」と銘打ったキャンペーンサイトが立ち上がった。そこでは東京をはじめ、ロサンゼルス、ワシントン、ブラジル、ロンドン、パリなど、世界各地で起こったトランスフォーマーによる事件の記事スクラップを掲載。また、3年前にシカゴで起こった悲劇の、当時の映像も公開されている。

　同サイトは、前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』と本作『ロストエイジ』の間にある“3年間の空白”を埋めるために全世界で展開されているキャンペーンサイト。オプティマスプライムたちトランスフォーマーがいかにして人類の敵になり、“オートボット狩り”は始まったのか？　その謎をフェイクニュースという形で紹介している。

　ちなみに東京では、トランスフォーマーたちの襲撃を受け、首都圏の空港が全面封鎖。トランスフォーマーたちが旅客機に姿を変えている可能性を受け、東京の空港の旅客機の全ての運行が無期限中止になったことが報じられてる。

　また、「リメンバー・シカゴ」と題された映像では、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で描かれた3年前のシカゴの悲劇を特集。トランスフォーマーたちの行動を“人類史上最悪の侵略行為”として伝えると、最後に「トランスフォーマーによる脅威は続く。目撃情報はこちらの電話番号へ（855.363.8392）」と警鐘を鳴らしている。この番号に国際電話をかけると「エマージェンシー！　身近にいるトランスフォーマーたちを見たら報告せよ」というメッセージが流れるという。

　同作は、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督による人気SFアクションシリーズ最新作。前3作からはキャストを一新し、今回はマーク・ウォールバーグが主演。新たな人類とトランスフォーマーの戦いが描かれる。（編集部・福田麗）

映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開