福士蒼汰、ネイマールのケガにショック…
川口春奈と福士蒼汰が7日、東京大神宮にて、主演映画『好きっていいなよ。』の七夕イベントを行った。福士はブラジルで開催中のサッカー・ワールドカップに夢中なようで、ハート型の短冊には「W杯でだれもケガしませんように」と映画の内容とは関係のない願い事を書き、笑顔を見せた。
“恋愛成就スポット”として知られる同所に涼しげな浴衣姿で登場し、ヒット祈願した川口と福士。川口は短冊に「大ヒット&みんなの恋が実りますように」と映画絡みの願い事をしたためたが、福士は「ブラジル代表のネイマール選手がケガをしてしまったのが残念で」と短冊に書いた内容について説明。注目している選手に、オランダ代表のロッベン選手の名を挙げていた。
また、「恋文みくじ」を引いた二人は共に「中吉」で、川口は「すてきなことが書いてあって、深いです」と内容を確認してしみじみしていた。そして、「祈願が響けばいいな。この映画でたくさんの人に笑顔になってほしい」と思いを語り、福士も「たくさんの人に観てもらって、恋に前向きな気持ちになってもらいたい」とメッセージを送っていた。
本作は、16年間恋人も友達も作らずに生きてきた女子高生・橘めい(川口)と、学校一のモテ男・黒沢大和(福士)が、ある事件で交わしたキスをきっかけに恋に落ちる姿を描いたラブストーリー。(取材・文:名鹿祥史)
映画『好きっていいなよ。』は7月12日より全国公開