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スタッフが事故死した伝記映画の監督&プロデューサー、過失致死で起訴へ

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撮影中止を要請しているグレッグ・オールマン
撮影中止を要請しているグレッグ・オールマン - Bobby Bank / WireImage / Getty Images

 ロックバンド、オールマン・ブラザーズ・バンドグレッグ・オールマンの伝記映画『ミッドナイト・ライダー(原題) / Midnight Rider』の監督とプロデューサー2人が、過失致死と不法侵入罪で起訴されたとMail Onlineなど多数媒体が伝えた。

 今年2月、橋での撮影中に、カメラアシスタントのサラ・エリザベス・ジョーンズさんが列車にはねられ死亡し、主演のウィリアム・ハートは降板。モデルとなったグレッグ・オールマン本人は撮影中止を要請しており、いまだに製作休止の状態が続いている同作。

 監督のランドール・ミラーと、プロデューサーのジョディ・セイヴィンとジェイ・セドリッシュは、撮影が行われていたジョージア州裁判所に起訴され、起訴状によれば過失致死罪は10年、不法侵入罪は12か月の禁固刑に処される可能性があるとのこと。(鯨岡孝子)

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