「Glee」キャストが相次ぎハッキング被害に…番組降板、妊娠など偽情報が出回る
テレビドラマ「Glee」のキャストのツイッターが相次いでハッキング被害に遭っている。カート役のクリス・コルファーのツイッターが現地時間3日にハッキングされ、翌4日にはレイチェル役のリア・ミシェルのツイッターがハッキングされた。
映画『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』場面写真
クリスのアカウントからツイートされたのは、「個人的な事情により、『Glee』を降板することになりました。詳細については近いうちに話します」という偽情報。代理人はすぐさまクリスのツイッターがハッキングされたことを明かし、「彼は現在、飛行機で移動中です。来シーズンも出演しますから、ファンの皆さんは心配しないでください」とPeople.comにコメントしていた。
製作の20世紀フォックステレビジョンも「クリス・コルファーのツイッターアカウントがハッキングされたと連絡がありました。彼が『Glee』を解雇されたとのうわさは真っ赤なウソです。われわれはクリスが大好きで、新シーズンでも一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」と声明を出している。
また、ハッキングされたリアのアカウントからは「メディアで報じられる前にファンのみんなに報告したいと思います。赤ちゃんができました。男の子よ」という偽情報が流された。リアはすぐさま「ハッキングされた!! クリス・コルファーとわたしはパスワードを愛猫の名前にしているのがいけなかったのね」とつぶやき、彼女の代理人もUs Weeklyなどにリアのツイッターがハッキングされたことを認めている。(澤田理沙)