クドカン&麻生久美子が舞台初共演!
宮藤官九郎と麻生久美子が来年3月より上演予定の舞台「結びの庭」で舞台初共演を果たすことが明らかになった。作・演出は、麻生の舞台デビュー作となった「マレーヒルの幻影」(2009)も手掛けた岩松了。今回の舞台には岩松のほか、太賀、安藤玉恵などが出演する。
同作は、ある旧家の歴史ある屋敷を舞台に繰り広げられるサスペンスタッチの恋愛劇。脚本は岩松の書き下ろしで、脚本家・監督・俳優・バンドマンと多彩な分野で活躍する宮藤と、これが3度目の舞台出演となる麻生が主演を務める。
宮藤と麻生は、これまで俳優としては映画『インスタント沼』などで共演し、宮藤の監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』に麻生が出演したこともあるが、舞台では初共演。麻生にとっては、昨年上演された「断色~danjiki~」以来の舞台となる。
ストーリーをはじめ、まだ詳細は発表されていないものの、東京ほか、大阪・島根・広島・名古屋・静岡・宮城・新潟でも上演されることが決定。前売り発売は今年12月を予定している。(編集部・福田麗)
M&Oplaysプロデュース「結びの庭」は2015年3月、東京・本多劇場にて上演 ほか地方公演あり