観覧注意!実話ホラー『NY心霊捜査官』怖すぎる本編映像公開
オカルト記念日の今日、実在のニューヨーク市警巡査部長のラルフ・サーキの手記を基に、霊感がある刑事ラルフ(エリック・バナ)が怪事件に挑むさまを描いた映画『NY心霊捜査官』から怖すぎる本編映像が公開された。オカルト映画ブームの火付け役となった『エクソシスト』が1974年7月13日に日本公開されたことにちなみ、7月13日はオカルト記念日と設定されている。
今回公開されたのは、動物園で子供をライオンのおりに落とすという不可解な事件を起こして逮捕された女性にラルフが面会するシーン。明らかに悪魔につかれてしまっている不気味な風貌の女性が、恐ろしい大声でラテン語のような言葉を話しながらラルフに向かってくるさまには背筋が凍ること必至だ。そしてラルフはこの出会いによって、悪魔との戦いに身を投じることになる……。
プロデューサーを務めたのは『ビバリーヒルズ・コップ』やテレビドラマ「CSI」シリーズなどのヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーで、メガホンを取ったのは『エミリー・ローズ』などで知られるスコット・デリクソン監督。刑事物に強いブラッカイマーと、実話を基にしたホラーには定評のあるデリクソン監督のタッグ作に期待したい。(編集部・市川遥)
映画『NY心霊捜査官』は9月20日より新宿ピカデリーほか全国公開