『ボーン』に代わる新ヒーロー誕生?ドウェイン・ジョンソンが主演候補に!
映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズの原作者ロバート・ラドラムの小説「メービウスの環」の映画化が決定し、『ワイルド・スピード』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが主演候補に挙がっていると、Varietyほか各メディアが報じた。
原作は、2001年に死去したラドラム晩年のサスペンス小説。元国務省特殊部隊員の主人公ジャンソンが、イスラム過激派に捕らえられた平和活動家救出の仕事を受けたことをきっかけに、世界規模の陰謀に巻き込まれていく姿を追う。
製作を手掛けるのは米ユニバーサル・ピクチャーズ。関係者が同サイトに語ったところでは、スタジオは同作を『ボーン・アイデンティティー』のようにシリーズ展開したいと考えているとのこと。監督や脚本家はまだ決定していないという。(編集部・入倉功一)